🏐 2025.6.22・29
第44回 全日本バレーボール小学生大会 愛知県大会・男子の部
1日目の前日には、思いもよらないアクシデントがありました。
ですが、子どもたちを支えてくださった皆さんの温かいサポートにより、私たちはこれまで以上の成果を出すことができました。
■ 6月29日 会場にて
昨年は応援席から見ていたあの大舞台。
今年は選手としてコートに立ち、その場の空気と緊張感を肌で感じました。
支部予選中のアクシデントを乗り越え、「絶対に勝つ!」という強い思いで臨んだ県大会。
選手も保護者も、心を一つにしてこの日を目指してきました。
■ 準々決勝
序盤からリードしながらも、1つの歯車が崩れたことで流れを失い、ストレート負け。
全員が「全国出場」を目標に、日々努力してきたからこそ、その悔しさは計り知れないものがありました。
監督・コーチからは技術だけでなく、心の在り方をたくさん教えていただきました。
コートに立った子たちには、その思いを受け取って戦う姿が確かにありました。
それは、応援する保護者も同じです。
■ 3位決定戦(東海大会出場決定戦)
悔しさの中で迎えた試合でしたが、子どもたちはいつも以上に「のびのび」とプレーしていました。
自然とこぼれる笑顔、仲間を思いやる声かけ、支え合う姿。
これまでで一番“チーム”を感じられる試合でした。
勝利の二文字は届かなかったけれど、勝ち負けでは得られない「心の成長」が、この2ヶ月でたくさんありました。
何よりも、「バレーボールって楽しい!」「もっとやりたい!」
そんな気持ちを再確認できた、最高の一戦だったと思います。
朝早くから大会運営を支えてくださった関係者の皆さま、
鳴東在団の子どもたち・保護者の皆さま、
応援に来てくださったOB・OGの皆さま——
本当にありがとうございました!